上映委員会 箱さがしの旅

砂山典子


 

2月チェンマイに遊びに行ってる間に、上映委員にご指名をいただき、zero年代ダンサーズの恩田さんと大川さんが叩き台を作ってくれたものに、アーダコーダ加筆している80年代ダンサーズの砂山です。
どーも。

 

汗と涙に濡れてる稽古場にずーーっと置いてあるVHSテープを、必死のパッチでDVD変換してくれてるダンサーズのメンバーに尻を向けて眠れない。

 

54年間のダンス人生の記録を、そんな簡単にまとめることなんか出来やしないゼ。しかも全身舞踊家。記録の重みが違うんだゼ。

 

あー、義務になってきた、逃げ出したい。

 

しかし、記録映像を見ると面白いので見ちゃうわけ、よ。

 

みんなも見たいでしょ?
彼女がどんな作品を作ってきたか。

 

 

ダンスを記録すること自体間違ってると思うのよ。
ダンスは消滅の美学だから。

 

でも最近は 「ダンス映画祭 」や、「ヴィデオダンス」など、ジャンルとして確立されてるよね。実際、一人で稽古していても自撮りして、すぐにチェックできる便利な世の中。

 

でもほら、うっとこの師匠は、体調の悪い中、猛然と作品を作り続けて「生きてる今、ここ、まだ踊る」を、必死だっただろうし、常夜の国に行く前に、一瞬でも残す為のことを考えたことがあったのかな?

 

映像で生の舞台の良さは100%発揮できないけれど、黒沢美香を知らなかった人にも、魅力が伝わるようにしたいもの。

 

いま、上映する場所を探してるの。
駅から近いか? 椅子の状態は? 宣伝力はどうか?時期は?値段は?
自分のことじゃないから、なかなか決められない。

 

ねえ、美香さん、どこでやりたい?

 

 


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