平松み紀
私は笑い上戸である。
子どものころはTVを見ながら喘息になるまで笑っていた。息子も最近同じことをした。似ている。
黒沢美香作品「JAPON」…
ふふふ、と、笑みが…
作品名を口にすると、笑みが…
ちびまる子ちゃんのクラスメートみたいに、笑みが…
苦労したー、笑いをこらえたあのシーン。苦労したー、踊って口がカラカラの状態で〇〇するところ。
「フォーマルの服を持ってきてください」と、美香さん。「フォーマルって何?」と、私の頭の中。
姉と一緒に町田小田急で服を購入。
またひとつ大人に近づいた。
「パパー、今回の作品は登場が△△なの。観ていられる?大丈夫?」と私。
「美香さんの作品だからね」と案外冷静な父。まだまだお子ちゃまでした。
美香さんが提示してくること全てが初めてで何でも家族に相談してきた。
そういえば、美香さんに「私のリサイタルに出て欲しい」と高校2年生の時に誘われて、「父に相談してきます」とその場で返事をしたら「何で自分で決められないのー?」とピシャリ言われたなー。
こんなこと言う人初めて!!と、ビックリした。私の根っこに美香さんが居るのは「初めてオンパレード」だからだ。
さて、さて、「JAPON」(笑)
追悼特別上映会~ダンサー黒沢美香の世界~でお披露目されるが、チケットは完売。観られない方もいる。書く時期が遅すぎました。ごめんなさい。
美香さんからみた日本。
ニューヨークにいたときに考えていたのかなぁ?聞いたことなかった。この作品をつくるきっかけ。聞けばよかったな。
観に行かれる方は、上記の〇〇と△△が何かを当ててください。
観ることが出来ない方にはヒントです。綱島の〇〇です。身につける△△です。
上映会詳細